POLA

化粧品会社のポーラの研究 素材について

ポーラオリジナル複合原料
「ベイベリーバークS」の働き

ポーラオリジナル複合原料ベイベリーバークSには、本来移動しているメラノサイトの移動を抑制する遺伝子「メラノサイトABR」の発現量を抑制する機能があります。「メラノサイトABR」発現量の抑制によりメラノサイトの移動が活発になり、表皮全域に適切な量のメラニンが分配されます。メラノサイトを移動させ、供給するメラニン量を適切にする肌が本来持つ機能をポーラはアライブクリア機能と名付けました。

※ アライブクリア機能:ポーラが名付けた名称、メラノサイトを移動させ、供給するメラニン量を適切にする機能

メラノサイトABR発現量の抑制

メラノサイト分布の均一性がアップ

ベイベリーバークSを添加すると、メラノサイトABRの発現量が抑制される。また、メラノサイトの移動が活発になるため、分布が均一になる。

ベイベリーバークS濃度
ベイベリーバークエキス:10μg/ml
ローズマリーエキス:0.1%
  • コントロール
    Image
    メラノサイトの分布に
    片寄りがある。
  • ベイベリーバークS 添加
    Image
    メラノサイトの分布が
    均一である。

ポーラオリジナル原料
「YACエキス」の働き

YACエキスは、厳選したヨモギから独自製法を用いて有用成分を高濃度に抽出した、ポーラオリジナル原料。黄ぐすみの原因物質となるAGEsの除去機能があります。

※ AGEs:タンパク質と糖が結びつく糖化反応によって生成される最終生成物(糖化産物)です。加齢や紫外線などの影響により、肌に蓄積されていきます。

メラノサイトABR発現量の抑制

「ミクロブランノールEX」の働き

ミクロブランノールEXは、ポーラオリジナル原料ブランノール®を細かく粉砕することで溶解性を高めた原料です。

ブランノール®のメラニンロック機能

メラニンは、メラノサイト内で生成されるチロシンとチロシナーゼが合体して出来ます。ブランノール®はチロシナーゼのカギ穴とぴったり合うカギを持っていて、素早くチロシナーゼと合体し、チロシンを寄せつけないため、メラニンの生成が抑制されます。

メラニンロックの仕組み
メラニンロックの仕組み

ブランノール®の過脂化メラニン分解機能

過脂化メラニンを入れた溶液にブランノール®を入れたところ、色が淡くなりました。この結果から、ブランノール®には過脂化メラニンを分解する機能があることが分かります。
※ 過脂化メラニン:ポーラが名付けた名称。過酸化脂質とメラニンが共存した状態のこと

過脂化メラニン

「メロングリソディン」の働き

南フランス アヴィニョン地方産の傷みにくいメロンから抽出した原料で、その中でもポーラオリジナル規格に合致したものだけを使用しています。一般的な品種と比較して7~8倍の抗酸化酵素を含むため傷みにくく、日持ちする特性を持ちます。

左:傷みにくいメロン 右:通常の品質のメロン

メロングリソディンには、メラニンキャップを分解するセルフクリア機能を高める働きがあります。
※ メラニンキャップ:細胞が紫外線から核を守るために核を覆うメラニンの塊
※ セルフクリア機能:ポーラが名付けた名称。表皮細胞内のメラニンキャップを分解する肌が本来持つ機能
活性酸素によってメラニンキャップを生成した細胞に、メロングリソディンを添加して、メラニンキャップの分解効果を確認

メラニンキャップの大きさ

無添加(H2O2のみ)を1として
*H2O2=過酸化水素
H2O2添加濃度:10μM
メロングリソディン添加濃度:0.001%
  • 無添加
    (H2O2のみ)
    Image
  • メロングリソディン添加
    +H2O2
    Image
メロングリソディンを添加するとメラニンキャップが分解され、全体的に色が淡くなる。

(ポーラ研究所調べ、 イラストは全てイメージです)