POLA

知っているようで知らない大人の毛穴の話【肌の研究】

ポーラ研究所 研究員 林 亮太

2006年ポーラ研究所入社。品質研究部門を経て、開発研究部に異動。乳液等スキンケア品の処方開発や、新たな製剤技術の開発研究に従事。RED B.A スムージングセラムの内容物開発を担当。
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私がご説明します!
毛穴は皮脂の通り道です
皮脂腺でつくられた皮脂が、毛穴を通って肌表面に分泌されます。
皮脂が通るときに毛穴は押し広げられ、皮脂が出た後は毛穴がきちんと閉じるのです。
赤ちゃんも大人も、毛穴の数は同じ
生まれたときから変わらない毛穴の数。赤ちゃんの肌にはやわらかいIII型コラーゲンが多く、一度開いた毛穴でもきちんと閉じる力が高いのです。しかし、大人になるとIII型コラーゲンが減り、開いた毛穴が閉じにくくなり目立ってしまいます。

毛穴目立ちの原因、実は年代によって理由が異なります。

角栓毛穴(10代〜)エイジング毛穴(20代後半〜)

突然ですが、どちらの肌の毛穴の方が多いと思いますか?

実は、左の方が毛穴の数は多いのです!

さらに、40代にかけて、毛穴の目立ちはどんどん悪化します。

毛穴目立ちスコア3以上の割合
ポーラが新発見!

紫外線やストレスによって、毛穴が開きっぱなしになる「形状記憶毛穴」に!

紫外線を浴びたり、心理的ストレスを感じると、毛穴周りのやわらかいコラーゲンが減少することを発見。毛穴が開きっぱなしになってしまうのです。ポーラはそれを「形状記憶毛穴」と名付けました。また、紫外線を浴びるとストレスダメージを受けやすくなり、やわらかいコラーゲンがさらに減少するという悪循環も起こってしまいます。

紫外線ダメージやストレスがある

紫外線ダメージやストレスがない

この悪循環により目立たなかった毛穴も「形状記憶毛穴」になっていってしまうのです。

毛穴:角層の毛穴